プログラミングはどこで学べるの?

子どもが初めてプログラミングを体験できる場所として、ワークショップやプログラミングスクールがあります。

子どもがプログラミングのワークショップやスクールにいくのには、主に2つのパターンが多いそうです。
一つは、保護者自身がITリテラシーが高く、今後いまある仕事が無くなっていくであろうことや、プログラミングの重要性を知っているパターンです。もうひとつは、子ども自身が興味を持つパターンです。
ただ後者の場合、子どもがプログラミングと出会うきっかけが必要でしょう。つまり、親は「きっかけ」を与えるのが役目と言えそうです。

ワークショップやスクールでプログラミングに興味を示した子どもは、段階的にプログラミングと深く関わっていくことができます。上で紹介しているTech Kids Schoolのサイトに詳しく紹介されていますが、

  1. 楽しい
  2. もっとやりたい
  3. 極めたい

というステップを歩んでいきます。
保護者の役割は、子どもに学びの機会を与えることです。そして、継続して学びたいという子どもの邪魔をしないことが大切になります。

今の時代、やる気さえあれば、インターネットを使って、いつでもどこでも無料で勉強できる環境が整っています。疑問をSNSに投げかければ、答えてくれる人がたくさんします。子どもが、自分が疑問に思ったことを自分で学んでいけるようになれば、もはや一人前と言えるでしょう。

とはいえ、最初のスタートは多少の困難がつきまといます。でも、それは最初だけです。例えばロケットは、最初の大気圏外を突破するまでが大変です。でもそこを抜けて軌道に乗れば、あとは手がかからず飛行することができます。毎日何十キロも走っているランナーでさえ、最初の数キロは苦しいといいます。でもそれを乗り切ってしまえば、楽に走り続けられます。

子どもの初めてのプログラミングにも、最初だけ背中を押してあげて下さい。あとは余計な口出しはせず、続けるのも続けないのも、子どもの自由にさせるのが良いと思います。

子どもを信じること

子どもにインターネットをさせたりタブレットやコンピューターを与えると、ネットやゲームばかりするのではと心配される親御さんもいると思います。我が家の事例で恐縮ですが、次のようにしています。ちなみにこれを書いている今、子どもは三歳児です。

  1. 幼児の頃にタブレットでの遊びを経験させ、絵本や公園遊びやブロック遊びや友達と外で遊ぶなどのお遊びと同列にしてしまうと、タブレットばかりに集中しなくなりました。もちろん、子どもの遊びにはブームは必ずあるのでひとつの遊びばかりに熱中することもありますが、飽きると見向きもしなくなるし、子どもの好奇心はとにかく旺盛でいろんなことに目を向けて新しい遊びを発見します。あえてタブレットを特別扱いせず、幼児のうちから当たり前にものにしておきました。
  2. タブレットで遊ぶときには、子どもと一緒に遊ぶようにします。そうすると、タブレットで遊びたいときには「一緒にしよ」と子どものほうから言ってくるようになります。子どもを監視する必要はなくなります。これは、テレビなども同じです。勉強においても、本当は親が子どもと一緒に学ぶのが一番良いと思っています。

ひとつ気を付ける点としては、「褒めるポイントを間違えない」ということです。なんでも褒めれば子どもが育つと思ったら大間違いです。子どもはちゃんと分かっています。

それは、偶然できたのか、自分で作ったのか、ちゃんと見ててあげるべきです。適当にやったことを褒められると、子どもは嬉しいどころか、悲しくなってしまいます。子育てにマニュアルはありません。しっかりと『自分の子を見る』ということが必要なのです。

また、作る過程も大事です。結果だけを見るのではなく、その過程も見守ってあげるようにしましょう。そして、サポートはするけれど、なるべく教えないようにします。子どもの自由な発想の邪魔をしないことが大切です。

忙しい親御さんは大変だと思います。でも大変なのは5歳までです。5歳までの幼児教育がもっとも大切といいます。子どもの未来の為に5年間頑張りましょう。幼児を対象にした実証実験においても脳科学においても幼児教育の重要性が認められています。
幼児教育の経済学(ジェームズ・J・ヘックマン)

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